【記 録】
(3月6日)
予定の電車は川崎発7:00のため、6時に起きて出掛ける。
川崎に着くと、一本前の電車(但し、宇都宮行き)があったので、混雑する都心を早く抜けようと乗り込む。幸い、直ぐに座れた。
大宮で予定の電車に乗り継ぐ。高崎では約20分待ちで榛名湖行きのバスに乗る。
この時期は観光シーズンには早く、ハイカーも乗っていない。途中休憩の室田営業所手前から私一人の貸切状態となった。
最近は、榛名神社で降りず、登りを短くするため、外輪山脇の天神峠まで行くことにしている。
天神峠は、2日前に降ったと思われる雪の中である。しかし歩くのに、あまり支障は無い。天候は曇り空であるが、時折薄日が射して割に暖かい。
氷室山から眺める榛名湖は全面凍結していず、水面が見えている。今シーズンはわかさぎ釣りはできないようだ。
順調に歩き、ヤセオネ峠は14時過ぎ。ここから一旦オンマ谷に下って、少し登り返し、むし湯跡に着いた。
いつものように、むし湯跡の小屋の板ノ間にテントを張る。夜半から雨(少しみぞれ気味)が降り出した。屋根があるため、快適に過ごせ有難い。
(3月7日)
ラジオの天気予報を聴くと、雨は明け方には止むようだ。
まだ小降りの雨の中を出発する。約30分で伊香保温泉の上に出て、バス停のある見晴下まで、石段を下って道路を歩く。
バス・電車とも順調に乗り継いで、10時半には川崎に戻った。
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